今日は、生徒の実家のお店に行ってきました。
「こんにちは暁塾の山本です」と言って
ラーメンと焼きめしを注文しました。

出来上がるまでの間、
彼のお父さんとお母さんとにご挨拶をしたのですが、
するとどうでしょう。
お母さんがテーブルに持ってきたラーメンを見ると、
初めて見るくらい大きなチャーシューがのっていたのです。
「あれッ、普通より随分大きいぞ」
声には出さないものの、
内心驚いて食べ始めましたが、
次に手にした焼き飯にも
具がたくさん入っていて
私はまたまたビックリしました。

私は3年程前にはとんかつ屋さんで
ご飯を10杯、キャベツと味噌汁を
それぞれ3杯おかわりした男ですが、
その私がお腹いっぱいになるほどでした。

帰り際に
「サービスしていただいたんですか?」と訊ねると
「気のせい、ちがいますか?」
そんな答えが返ってきました。

「うちの息子を頼むよ」という
無言のメッセージが込められていた
そのお店をあとにしてから、
私は考えていました。

いつも生徒のみんなは当たり前のように来てくれて
こちらも当たり前のような顔をして教えているけれども
それぞれの生徒にはお父さんとお母さんがいて
ご両親の期待を一心に背負っている彼ら、彼女らが
この暁塾に来ていると考えると
中途半端なことは出来ないぞ、
と少しゾットした私でした。