長野県の中学校に通っている

新中学3年生が春休みだけ

大阪で過ごすということで、

午前中だけ暁塾に通っていました。

朝は暁塾、昼以降は天王寺の B と C の塾に通っていました。

事情があって B に通うことは

止めたそうですが志望校は北野高校です。
C は授業もあり、自習室として使っていることも多いそうですが、春休みの間に3年生の範囲をほぼ済ませてしまうそうです。
ところが、いくら彼ができると言っても、そんなに早いスピードなので消化不良になっていました。

私はさながら、お腹が痛い時のビオフェルミンや正露丸といった役割です。

しかし色々な塾に行って色々な本を持っている彼ですが、「この本はどうですか?、あの本はどうですか?」と聞いてきます。

そこではっきり言いました。

「君が北野高校に合格するかわかるよ」
「エッ、どうなんですか?」
「ただ、A 3さん、B さん、 Cさん、 D さん、どの人がいいかな?と、思っているうちは思いが成就しないよ」

色々手を出せば出すほど、ワケが分からなくなります。

彼は勉強できますが、一般的には
成績の上がりにくい子ほど新しい本をたくさん持っています。
本当は学校の問題集と精々塾で勉強すればそれだけで十分なのです。

しかし一回やって終わりではなく、
同じ問題が出た時に自分が解けるかどうか、
解答を隠して、もう一回自分で解き直す必要があると気がついていないうちは上がりません。

そうでないと、テレビの食レポで、
口に入れたかか分からないうちに
「美味しいですね」
「不味い」
と言っているのと大差ありません。

4月から偏差値が73~4の進学校である
大手前高校に入学した○○君は
テスト当日の朝の勉強会は毎日来ていましたし、
2週間前からの勉強も誰よりも早く来て誰よりも遅くまで勉強をしていました。
もともと勉強ができるにも関わらず、です。

○○君はひとつの本を完璧にすると次の本、
それが終われば、次の本とやっていきました。

努力とその方法を
間違えないようにすることが大切です。

だから北野高校を目指している男の子にも、
本をいろいろ探す気持ちは分からないでもないけれども、一つずつマスターしていく事の方が大切だと言っています。